2008年10月26日

ホットコーヒーは心も暖める!?

米国、エール大学のバーグ教授らの研究によると、一杯のコーヒーなど温かい飲み物によって身体的に暖かさを感じると、他人に対して寛大になったり、より暖かな人になれる!という研究結果を発表したそうです。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20081026-00000231-reu-int

確かに暖かなコーヒーを飲むと、ほっとして、心まで温かくなるような気がしますよね。美味しいコーヒーならなおさらです。
この研究結果はコーヒーに限った話しではなく、暖かなものを飲んだり、持ったりすることで、心にも良い影響が及ぶというものなんだそうです。

暖かな地方の人はおおらかで、温かい人が多いって良くいいますが、それはやっぱり温暖な気候のお陰なのかもしれませんね。
私の極近い人にも沖縄出身のそりゃーもう太陽のように明るくほがらかな人(悪く言えばの〜天気な人・・・)がおりますです。わーい(嬉しい顔)
じゃあ、逆に北の国の人々は冷たい人ばかりか?というと、う〜〜ん、私の周りで考えると、南に劣らず北国の人も温かくていい人ばっかりのような気がします。
あっそうか!北国ではいろんな鍋をはじめ暖かな食べ物や暖炉や囲炉裏なんて物理的に体とそれから「心」を暖めるアイテムがあふれているんですよね!
なるほど、なるほど、世の中なかなかうまくできてるものです。


2008年10月02日

マルケニッヒK-501やっと到着!

K501.jpg
長年店頭で活躍してくれたミルがだいぶ老朽化していたため、もう半年も前からミルのリニューアルを考えておりました。
国内メーカーから海外の様々なメーカーまで、色々と思案した中で、
ドイツ、マルケニッヒ社のK-501という業務用ミルを購入いたしました。
ドイツからの取寄せに3ヶ月、電気工事なども必要でなんだかんだで検討を初めてから半年以上経ってしまいました・・・。
業務用の高性能コーヒーミルというのは一般の方が聞いたらちょっとびっくりされるほど高額!(T▽T)!なんですよ。
ミルに限らず業務用機器は高額なものが多く、耐久性など考えれば致し方ないのかもしれませんが、毎回ビビッてしまいます・・・。
でもきっとまたさらにお客様にも喜んでいただけるんじゃないかと、やはり新しいマシーンが来るとちょっとウキウキしてしまいますね!

コーヒーはできれば豆で購入されることがベストですが、粉にする場合も出来うる限りベストの状態でお届けできるよう、今後ともがんばっていきたいと思います!!

2008年10月01日

最高の人生の過ごし方〜コピ・ルアック

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ジャックニコルソンとモーガンフリーマンがダブルキャストで主演する映画「最高の人生の過ごし方」。先週くらいからレンタルビデオ店などでも見かけるようになりましたが、みなさんもうご覧になりましたでしょうか?

家族を愛するまじめで心優しい自動車整備士のカーター(モーガン・フリーマン)と、一代で莫大な富を築いた傲慢で孤独な実業家のエドワード(ジャック・ニコルソン)。
そんな対照的な初老の男2人は、ひょんなことから同じ病室に入院、揃って余命6ヵ月の宣告を受ける。
そんな時、カーターはかつて恩師から教わった死ぬまでに叶えたいリスト“バケット(棺桶)リスト”を書き出してみるのだった。
それを見たエドワードはこのアイデアを気に入り、バケットリストを実行しようと、2人で病院を抜け出し人生最後の旅に出るのだが・・・。

ざっとこんなお話しの展開なのですが、ジャックニコルソン演じるエドワードがこよなく愛するコーヒーとしてなんと当店でも人気の「コピ・ルアック」が登場します。

コピ・ルアックは主にインドネシア各地でジャコウネコ(ルアック)が完熟したコーヒーチェリを食べ、糞として農園に落としていったコーヒー豆から作られると〜〜〜っても珍しいコーヒーです。
(「糞から取り出す」と言っても私達が見るコーヒー豆の状態ではなくさらに堅いカラに覆われた「パーチメント」という状態です。コーヒー豆は梅干で想像していただくと分かりやすいのですが、梅干の果肉を食べた後に残る種を割るとその中にさらに食べられる部分「天神さま」がありますよね、あれが私達の見るコーヒー豆の部分と思っていただければいいと思います。なんか例えがちょっと変ですが・・・)
ジャコウネコが最上級の完熟豆だけを選んで食べること、体内の様々な酵素による影響でコーヒーに独特の香味がプラスされるなどといわれていて、世界で最も珍重されるコーヒーの一つとなっています。
価格も一般のコーヒーとは別格で生豆の業者間取引ではキロ300ドル以上が普通で人気の高いロシアでは高級レストランなどで1杯7000円!以上で普通に販売されています!!

生まれも取引価格も別世界のコーヒーですので、TVやドラマ、映画などで紹介されることもあるのですが、記憶に新しいところでは、2006年公開の「かもめ食堂」でもこのコピ・ルアックが登場しました。
今回このコピ・ルアックが「最高の人生の過ごし方」の中でどんな風に飲まれるのか、ぜひご覧になってみてください。

ちなみに、コピ・ルアックとお仲間の動物の体内を通過したコーヒーを当店ではいくつかご案内しています。
フィリピンで同じくジャコウネコの仲間アラミドがアラビカ種、ロブスタ種、リベリカ種といわゆる世界の3大品種のコーヒーをミックスして提供してくれる「アラミドコーヒー」。
もう一つ、ブラジルのカモシムオーガニック農園でキジの仲間の鳥、ジャクーバードがオーガニックコーヒーから提供してくれる「ジャクー」と3種類ご案内しています。
この中で、ジャクーについてブラジルのTV局で取材した映像を入手することができましたので、良かったら覗いてみてください。
当たり前ですがポルトガル語のため何を言っているのかさっぱりわかりませんが、ジャクーの落し物がどんな風に落ちているのかなどなかなか見ることができない映像も出てきます。「最高の人生の過ごし方」も紹介されていたりしますので、ご興味ある方はぜひ!
http://video.globo.com/Videos/Player/Noticias/0,,GIM885363-7823-CAFES+ESPECIAIS,00.html

コピ・ルアック、アラミド、ジャクーお試しセット!
各50g 通常5,250円を4,200円です!

コーヒーの日!

10月1日、今日は実はコーヒーの日です。
コーヒー王国、ブラジルでは大体9月一杯くらいでコーヒーチェリーの収穫が終わります。10月に入いると新たなコーヒー生産の始まりということで、コーヒーの新年度ということになるんです。
こんな由来から今では国際協定などの定めもあり10月1日がコーヒーの日ということになっています。
ブラジルはやっぱりコーヒーにとって大きな存在なんですね。
日本でも10月くらいになるとやっぱりホットコーヒーが断然恋しくなってきますので、由来は違いますが、10月1日はコーヒーの日っていうのもなんとなく分かるような気がしてしまいます。

さて、そんなブラジルからちょっと心配なニュースが届きました。
9月の後半、一大生産地でもある南ミナス地区でヒョウが降ったそうで、死者まででるほどのかなりの被害が出ているようです。
minas1.jpg
一応チェリーの摘み取りは大半が終わっている時期ですが、樹上完熟などのコーヒーには深刻な被害が出ている可能性があります。
当店でもチョコチョコお世話になっている日系の下坂農園さんや、樹上完熟豆のバージングランデ農園など、被害の少ないことを祈るばかりです・・・。
自然には勝てませんが、やはりこれも地球温暖化に伴う異常気象の一端なんでしょうかね・・・。

世にも珍しいゲイシャのナチュラル!

コスタリカ ディベルサ農園 ゲイシャ ナチュラル
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ゲイシャ種はエチオピア原産の超希少種コーヒー。栽培効率が悪く世界的にほとんど注目されることのなかったコーヒーですが、この数年パナマでの大ブレークをきっかけに一躍トップクオリティコーヒーの一つとして、コーヒー業界では知られるようになっています。

今回ご紹介するディベルサ農園はパナマとの国境沿いにある農園で、世界自然遺産ラ・アミステッド国際公園に隣接しています。
パナマにしてもコスタリカにしてもブラジルを除く中南米コーヒー生産国の大半はコーヒーチェリーの果肉を水洗によって取り除くフルウォッシュドと呼ばれる精製方法を取っていますが、今回のこのゲイシャ種はなんと天日でチェリーの果肉がカラカラになるまで乾かして仕上げるナチュラル精製によって作られています。
この地域で、またゲイシャ種でナチュラルというのは極めて珍しいというか、ほとんど世にも珍しいという世界のもの!
ナチュラル精製は時間がかかり、しかも雨にぬらさず、絶えず良い状態で仕上げていくのは大変手間がかかります。
ただ、丁寧に仕上げたナチュラル精製には独特のコクと甘味が備わっていて、非常にリッチなタイプのコーヒーに仕上がります。

パナマのゲイシャ(もちろんフルウォッシュド)は浅煎りにすると「レモンジュースのような」と呼ばれるほど鮮烈な酸味が特徴ですが、このコスタリカ・ディベルサ農園のゲイシャ(ナチュラル)は驚くほどマイルドでまったりとしたコクに溢れています。
同じゲイシャでも栽培環境が少し変わっただけ、また精製方法の違いでここまで変わるのか!と驚かされます。

ゲイシャらしくフルーティーできれいなアロマはそのままに、まろやかでなめらかなコクが非常に印象的です。
なんと日本では本邦初公開!当店だけのご紹介なんです!!

ちなみに、このディベルサ農園の共同オーナーでもあるゴンザレス氏(冒頭の写真がゴンザレス夫妻)は当店でも色々とお世話になっている大変優秀なコーヒーハンター(生豆買付人)でもあります。
このディベルサ農園では、ゴンザレスが世界中から集めてきた貴重なコーヒーを数多く育てており、今後の展開がとても楽しみな農園なんです。
コスタリカのディベルサ農園、これからちょっと注目しておいた方がいいかもしれませんよ!!

コスタリカ ディベルサ農園 ゲイシャ ナチュラル
中浅煎り ハイロースト 100g 1200円

やっと入荷! エチオピアモカ イルガチェフェ イディド ナチュラル

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(アフリカンテーブルの上で天日干しされるエチオピア最高峰のチェリー達)

農薬問題で年初からゴタゴタが続き、実質的に輸入ができなくなっていたエチオピアコーヒーですが、先日ようやく本年度産のものを入手することができました。
大半の輸入業者が通関をあきらめる中、なんとか入荷させることができました。
JAS認証のオーガニック物ですので、本来農薬検査などそもそも関係ないはずなのに、そんなものまで、フタをあけて見なければ通関を通るかわからない!?なんて、どう考えてもおかしな話しなのですが、それが現実。昨今の食の様々な問題からしてやむを得ないのかもしれませんが、早く通常の状態に戻って欲しいものです。

さて、今回入荷したのは、エチオピアモカの中でも最高級とされる、南部イルガチェフェ、イディド地区のナチュラル精製物です。

世界中には素晴らしいコーヒーがたくさんありますが、この香味はこの地域独特、他では決して味わえないもの、なんていうのがいくつかあります。
インドネシアのマンデリンや、パナマのゲイシャ、イエメンのモカや、そして今回のこのエチオピア南部イルガチェフェのコーヒーもまさにそんな特殊なコーヒーの中の一つです。
南部イルガチェフェは花や柑橘系のとてもきれいなアロマに特徴がある、世界でも屈指の酸味系コーヒーの代表的産地。この美しい香味は
一旦はまってしまうと、もうほとんど中毒症状のように離れられないものです。

エチオピアのコーヒー規格は通常G-2というものが最上級なのですが、
このイディドの豆はめったに出回らないその上のG-1!
その超貴重な豆をアフリカンベッドという網台の上で丁寧に天日乾燥をさせるナチュラル精製で仕上げています。
南部エチオピアでは水洗いによるフルウォッシュド精製が一般的で、またこの精製によって高い品質を維持している側面があります。
同じエチオピアでも東部のハラーはナチュラル精製。ただイディドとは違い地面に直接チェリーを広げて乾燥させているため、醗酵匂が付いてしまったり、石などの異物が混入してしまったり、またそもそも未熟豆などの混入がおおかったりします。ハラーは一般的にG-3クラス以下がほとんどです。
G-1クラスの豆を丁寧にナチュラル精製で仕上げた今回のイディドはエチオピア・モカの中でもかなり異質のコーヒーかもしれません。
フルーティーで凛としたイルガチェフェならではのシトラスフレーバーと最高級のハラーでもなかなか味わえないような熟成、濃縮をされたような複雑なコクと豊かなボディが共存しています。
まさに最高級のイルガチェフェ豆と丁寧なナチュラル精製の賜物のようなコーヒー!
ただでさえ超品薄状態のエチオピアモカの中にあって、これはまさに奇跡的なコーヒーと言えます!
今年はここまで様々な良いコーヒーの入荷に恵まれてきていますが、
今回のイディドはさらにお勧めです!
こんなモカはめったに飲めるものではないと思います。

お買い物は春木屋ネットショップ「月滴庵」へ!
エチオピアモカ イルガチェフェ イディド ナチュラル
中煎り(シティロースト) 100g 600円
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