2006年11月18日

NEW!辻が花〜道長取り〜

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和柄茶箱、一越ちりめんシリーズに新しいデザインを追加いたしました。
「辻が花」は室町時代に生まれ、戦国の時代を経て、安土桃山時代にその全盛を向かえた古典織物の傑作とされる伝統織物です。
理由は不明ですが、なぜか江戸時代になって急速にその姿を消してしまい、織物の技術も失われてしまったため、しばしば「幻の織物」として紹介されるkとが多い織物でもあります。
そんな幻の織物を現代に蘇らせたのが故、久保田一竹先生。その一竹辻が花は国内はもとより海外でも非常に高い評価を得、TVなどでも頻繁に紹介されておりましたので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。
華麗で荘厳、そのきらびやかな美しさはこれが織物かと見まがうほど、当店にもほど近い河口湖畔にある「久保田一竹美術館」には素晴らしい一竹辻が花の織物が数多く展示されています。もし、富士五胡周辺にお越しになる機会があれば、ぜひ一度お立ち寄りされることをお勧めしたいスポットです。

さて、そんな歴史的背景のある辻が花ですが、今回ご紹介するものは一竹辻が花のような織物ではなく、おしゃれ茶箱ではおなじみの、「一越ちりめん」の手捺染による染物です。
デザインは「道長取り」と呼ばれる、辻が花伝統のデザイン。斜めにさまざまな模様が配された柄です。桜や梅、桔梗といった花々や、しぼり柄を模した文様などが流れるように描かれた、流麗なデザインです。
きっと安土桃山時代を彩った女性たち、信長の妹・お市の方や秀吉の妻・ねね、側室淀君、今年の大河ドラマのヒロイン、山内一豊の妻、千代、また悲劇の女性細川ガラシャ、このような女性たちもきっとこんなデザインの着物を羽織っていたのではないでしょうか。
歴史のロマンを感じさせてくれる辻が花です。

お買い物は春木屋オンラインショップ月滴庵へ!
辻が花〜道長取り〜 1kg茶箱 ¥15,000


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