2007年06月10日

究極の麦茶

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ここ10数年ほどの間に「麦茶」はすっかりスーパーなどでの「安売り・特売品」になってしまいました。
水だしのティーパックが今や消費量全体の99%以上を占め、昔ながらの“粒のままの麦茶”はもはや生きた化石のような扱いです。
でもね、皆さん、昔ながらの麦茶の味って覚えてます!
そもそも、「そんなもん飲んだことない!」っていう方も多いかもしれません。
水だしティーパックの麦茶は水でも簡単に色が出るように麦を砕いて「粉」にしてあります。粉から出した麦茶は濁りがあって、味わいもくすんだものになりがちです。
それに比べて、粒のままお湯で煮出す昔ながらの麦茶は出来上がりの色合い(水色「スイショク」って言います)も澄んでいてとてもきれい。
お味の方も格段に良く、香ばしい香りと甘い口当たりがはっきりとわかります。
特に、今当店で紹介させていただいている「つぶまる麦茶」は大谷石で組んだ石釜の中で山砂という特殊な砂を熱し、国内産の六条大麦を2度焙煎するという特別な作りのもの。

麦茶やきな粉などを焙煎する専門の職人さんを「粉引屋さん」(こびきやさん)と言って、昔はたくさんあったんですが、今や全国でも専門店は数軒しか残っていません。
当店ではその中でも老舗中の老舗、東京、江戸川の「小川産業」さんに無理を言ってこの「つぶまる」をお分けしていただいております。

まさに究極の麦茶。こんな丁寧な造りの麦茶はもうこの「つぶまる麦茶」しか残っていないと思います。
ぜひとも、正しい日本の麦茶を飲んでみてください。
冷やしても、出来立ての熱々も、びっくりするほど美味しいんです。

お買い物は春木屋オンラインショップ「月滴庵」へ
つぶまる麦茶、煮出し用テトラパック13g×20ケ入350円


posted by yu at 18:24| Comment(0) | TrackBack(0) | お茶 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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